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農業情報(令和5年8月)

ページID:0484034 掲載日:2023年10月13日更新 印刷ページ表示

酒蔵交流会が4年ぶりに設楽町名倉地区で開催!

ほ場を見学する酒蔵関係者ら
 設楽町名倉地区と新城市作手地区で栽培される酒米「夢山水」を原料として扱う酒蔵会社と生産者の交流を目的とした交流会が実に4年ぶりに開かれた。酒蔵会社からは令和4年度産の「夢山水」について、「粒の大きさやタンパク含量が低く安定していて扱いやすい。」と好評であった。一方で「乾燥調製の差によってロットごとに浸漬時間を変えなければいけない点が面倒である。」など、杜氏からは改善の提案もあった。生産者からはタンパク含量を上げないための栽培に対するこだわり等が伝えられた。現地ほ場見学では生育状況や収穫時期についてJAと農業改良普及課から説明した。収穫時期は9月上旬から中旬の予定。